「カロリーは”美味しさ指数”」と言いたくなるほど、美味しいものに限ってカロリーが高かったりしますよね。普段から気にしてしまう「カロリー」ですが、実際「カロリー」って何なんでしょうか。「カロリーを減らせば減らすだけ痩せる」というのは本当にそうでしょうか。

◆「カロリー」ってそもそも何でしょう?
食べ物や飲み物に含まれていたり、運動時の消費する「熱量の単位」のことです。
ここまでは何となく聞いたことがありますね。

では、1カロリーは一体何に相当するのでしょうか。
1カロリーは何を基準に「1カロリー」と表示されるのでしょうか。

「1gの水の温度を1℃上昇させるために必要な熱の量=1カロリー」となります。
そのため、「熱量の単位」というわけなんですね。つまり、水を温めようと火にかけた時にどれだけの熱の量が必要か。その単位が「カロリー」というわけです。

カロリー値の測定方法もこの定義に沿った形で行われます。
測定方法は幾つかありますが、「ボンブカロリーメーター」という装置を使う方法は、この「カロリー」という概念を理解しやすい方法です。

例えば牛肉のカロリー値を調べたい場合、実際に牛肉を燃料として燃やして水の温度がどれほど上昇したかを見てカロリー値を設定します。

ただ、摂取した食事の全てが体に吸収されるわけではありませんので、レストランのメニューや食品に表示されているカロリー値とは測定方法がまたちょっと違うようですので、あくまで物理的な燃焼エネルギーを測定したい時にこの方法が多く用いられるようですね。

◆「カロリーを減らせば減らした分痩せていく」というのは間違い!
さて、生活の中で「カロリー」を気にするのは何故でしょうか。
多くの方は「ダイエット」という単語が脳裏をよぎるのではないでしょうか。

摂取カロリーを減らして体に溜まっている脂肪を燃焼させようと、カロリー計算をして1日の摂取カロリー値を減らしている方は多くいらっしゃいます。

もちろん、摂取カロリーを減らせば体は溜まった脂肪分を使ってくれますのでしばらくの間は脂肪が減っていきます。しかしある程度までいくと使われなくなっていきます。何故でしょうか。

頭ではダイエットを意識していたとしても体はそんなことは分かりませんから、今までと同じカロリー量を求めます。

そのまま生活していくと体は「食べ物がない状況なんだ」と勘違いしてしまい、より少ない消費カロリーで生活出来るように体を適応させようと変えていきます。これは「適応現象」といい、生きていくために体に備わっている機能です。

この痩せなくなった期間に諦めていつも通りの食べ方に戻ってしまうと消費カロリーが少なくなった状態で摂取カロリーが増えてしまうので体重が逆戻りしてしまいます。
これがよくある「リバウンド」という状態ですね。

ダイエットに失敗してしまう原因の一つがこの「体とカロリー」の関係性なのです。

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